何か書き残していきたいから。

伝えきれない想い。

ネタバレになるのでどれとは言いませんが

最近読んだ本数冊は、大事な登場人物が死んでしまう内容でした。

立て続けにそういう本を読んだのは偶然にしろ

なんだか簡単に人が死んでしまって悲しさに襲われました。

上手く説明できる気がしないのですが、

物語だからその「死」は周りの人の心に悲哀を残しつつ

前向きに生きていこうという決意を与えるけれども

現実にはそうやって前を向けるまで時間がかかるだろうし

もう前を向いていけないかもしれない。

人の死がどれ程大きなインパクトを周りに与えるのかというのを考えると

お話の中だから登場人物が簡単に死んでしまえる小説が、ちょっと怖いです。

考えすぎなんでしょうけど。(苦笑)

小説家が登場人物、特にメインのを物語から離脱させるのには

その「死」自体、またはそれに直面した周りの反応などで

その人なりのメッセージを伝えようとしているのでしょうが、

「死」でしか変われないこともあるのかと思うと、

変わった後の自分を亡くなった人に見せられない辛さを感じます。

「死」は見える形での「終わり」です。

そして、その「終わり」は決して続きを紡ぐことが出来ず

とても重いものだとも思います。

そう思うと、生きているということは本当に尊く、

同じ時空を共有できるということは奇跡のようだと思いました。


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「Bye Bye」 by マライア・キャリー

彼女が2002年に亡くなった父を歌っている曲です。

悲しいけど綺麗な歌ですよ。

歌詞(英語)はコチラ